合格する子供の共通点4 頭の中に『なぜ?』がある

中学受験に合格する子供の共通点 −その4−

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「なぜ?」が、常に頭の中にある
前回のその3にひき続き、
中学受験に合格する子供の共通点、その4。
最後の四つ目は、有名校の中でも、
より難関校に入る子に共通している事です。

特に、高学年に当てはまります。

「なぜ?」が、常に頭の中にある、という事です。

例えば、〜をしっかりやりなさい!といった時に、
こういった事ができる子供は、
「なぜ、先生はこういったのかな?」と
その意図を自分の頭で考えてとらえようとします。

言われた事だけを真面目にしっかりこなす事は、もちろん大切です。

しかし、その意図を把握して、
もっといい方法はないかなと考えて実行していく事は、
勉強の効率アップにもつながっていくのです。




考えるきっかけを作ってあげる
こういった頭の使い方は、
国語の読解作業とも似ていますよね。

普段からこのような事をしていて、
習慣付けされていれば、
テストの時だって、へっちゃらなのです。

このような思考の癖をつけるために、
普段の生活の場面から、「なぜ?」
と聞いてあげてください。

「なぜ、お母さんが〜といったかわかるかな?」

「なぜ、先生はそう言ったのだろうね?」

このようにして、考える癖をつけてあげるのです。
もしも、「わかんな〜い!」と返ってきたら、
すこしずつヒントを与えて、考えだすきっかけをつくっていきましょう。


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